2019.09.02 ブログ
ショートスリーパーは遺伝だった?
Hi everyone!
MedLiNGUALのRieです。
昨日は、人生においてたぶん全1-10回くらいすることになる、
重要な決断をする日でした。
(一生この決断をすることがない人がほとんどだけど)
なのでまず、ヘアサロンに行き見た目と気分を整え、
できるだけ、静かで優雅なところで考え事をしようと、
オサレな中目黒のダイニングで、
一人ゆっくり「決断」をしていました。
経営者になると、
ホントに毎日決断の連続であることに驚かされますが、
昨日は人生レベルで考えたらまぁまぁ大きめの決断。
(この「決断をする」って日本語だと何だか微妙ですが、
英語の
I was decision-making – 決断するための考え事をしていた
だと決断というアクティビティ感が生まれて自然です。
I was deciding – 何かを決めていた(軽い)
I was making a decision – 答えを出していた
も意味としてはどれも決断していたですが、
それぞれニュアンスが違います。)
そして
こんなところで
こんな素敵なものをいただきながら
パソコンと電卓をたたく私というヒト・・・(;’∀’)
午後のティータイムが終わったらそそくさと退店。
その後、
役員MTG&日付変わるくらいまでOFFで楽しくご飯したあと、
帰宅し25時からの電話MTGで、
電話先の社長さんに2時間も時間いただいちゃいましたが、
未来に繋がる良き話をさせていただいて、
そこからパソコン仕事終わらせて、
28時終了の8時起きで次のスカイプMTG!
みたいな毎日を送ってるわけなので、
よく「ショートスリーパーですか?」と聞かれます。
多分違うと思うんですよね。
短時間睡眠は慣れというか、
眠いことにどれだけ体が慣れているかであって、
ただの忍耐力と体力と気力のなせる業だと思っています。
(寝ようと思えば寝れるわけです)
そんな中、面白いニュースを目にしたわけですが、
ショートスリーパーは遺伝するというエビデンスが得られたそうです~。
2019年8月28日に雑誌Neuronに論文が掲載されています。
https://www.cell.com/neuron/fulltext/S0896-6273(19)30652-X
どうやら、三世代でショートスリーパーの家族の遺伝子を調べたところ、
ADRB1という遺伝子に突然変異が見つかったんだそうです。
訓練とか慣れとかじゃなくて寝なくても元気って心底羨ましいですが、
遺伝だとしたらその突然変異をもってるかもってないかなので、
がんばってショートスリーパーになれるものじゃないってことです!
ショートスリーパーの原因(と呼んでいいのか)は、
一つの遺伝子で語れるものではないはずなので、
もっと今後色んな要素が明らかになってくるでしょうね~。
↓日本語記事
睡眠時間が短くても平気な「ショートスリーパー」は遺伝子の突然変異が原因だった(米研究)
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52278876/
↓英語記事
After 10-Year Search, Scientists Find Second ‘Short Sleep’ Gene
https://www.ucsf.edu/news/2019/08/415261/after-10-year-search-scientists-find-second-short-sleep-gene
というわけで、
良い子は寝ましょう!!
私は今夜もまだ長いですけどGood night^^/
MedLiNGUAL
Rie